淀川市民マラソンとは
大阪の淀川の河川敷を走る、1997年から20年以上の長きにわたり行われている、伝統あるマラソン大会です。
第21回(2017年) 大阪・淀川市民マラソン
第21回大会(2017年) 大阪・淀川市民マラソン
なぜ走ることにしたのか
ここ数年ジムでトレーニングを行っていました。
体重を10キロほど落としたので、これプラス有酸素運動を加えてトレーニングをしていたところ、職場のお仲間から誘われたので、ハーフマラソンを初めて走ることにしました。
走ってみた結果
グダグダでした。
前半は軽快に走っていたものの、後半は呼吸することもままならず、歩いてばかりになってしまいました。
淀川マラソンはハーフマラソンとフルマラソンの時間ずらしで走るのですが、終盤はフルマラソンの方に抜かれていく始末。。
ハーフマラソンを走ってみて分かった2つの事
今回走ってみて個人的に足りなさそうな部分を以下に挙げていきます。
1 減量がまだまだ足りない
10キログラムほど減量したとはいえ、まだ標準体重より重かったということがある。
陸上をやっている人を見てみると、
短距離を走っている人は筋肉がある人が多い。なぜなら、筋力を使い10秒ほどを勢いで走ってしまえばいい。トレーニングで速筋が鍛えられ、太くなるということもある。
一方、長距離を走っている人は体が細い人が多い。走るということは、自分の体を、自分の力で、目的地に移動させることだ。という事は、体重が重いほど、体への負担は大きくなるし、体重は軽ければ軽いほど体への負担は軽くなる。長時間のトレーニングでカロリー消費が激しいし、鍛えられるのはあまり肥大しない遅筋ということもある。
長距離を走る人は体を軽くしよう。
2 心肺機能が強くない
ジムで筋肉を鍛えていたし、ランニングマシンで走ってはいたものの、本番ではまったく息が続かなかった。
やはり長距離には長距離のトレーニング方法があるということで、少し調べてみたところ、ロング・スロー・ディスタンス(LSD)という方法を見つけました。
ロング・スロー・ディスタンスとは、話しながら走れるような軽い速度で長時間走るというトレーニング方法です。
ロング・スロー・ディスタンスは以下の様な効果があるという。
- 基礎的なマラソンの脚を作る
- 遅筋を鍛えることが出来る
- 有酸素運動能力を高める
- 脂肪燃焼
- 疲労回復
- 長い距離・時間を走る自信がつく
まずは無理せず、時速6km~7kmで、30分ほど走ることから始めてみようと思う。
長距離を走るなら、
「減量」と「持久力アップ」
これしかない。